レッスン前にすること
冬だけに限ったことではないのですが、特に秋~冬にかけて。
そして、特にエクササイズ系レッスンの前に。
出来るだけ早めにスタジオに入って、各自ストレッチやウオーミングアップをしておくことをおススメします。
スタジオは15分~20分前くらいには開いています。
この記事をわざわざ書いたのは、レッスン中にケガをする人がいるからです。
実際、わたし自身が受けていたレッスンでケガをしてレッスン途中で退場し、病院へ行く方というのを見ました。
エクササイズ系のレッスンは、ストレッチも組み込んでありますが、短いので、寒い冬は特に、冷えた体がいきなりは温まりませんのでそれだけでは十分に伸ばしたりできないです。
その状態でステップ運動、サーキット運動に入っていくと、ケガをしてしまうのです。
わたしが見た方は、おそらくアキレス腱を負傷してしまった感じでした。
これは本当に他人ごとではなく、誰しもありうることです。
わたしは基本的に、スタジオ開放の時間くらいには店舗に到着しているようにし、早めからストレッチをしています。
足首周りをほぐし、肩甲骨まわりをほぐし、足裏をほぐしています。
これは、ケガをしないためと、肩甲骨まわりをほぐし、足裏をほぐすことで、レッスン中により脂肪が燃えるように、より体が温まるようにするためです。
実際、これらのことが十分にできているとレッスンが始まってからの体の温まり方や汗のかき方が違うと感じています。
ヨガのレッスンはエクササイズに比べて激しい動きこそないものの、早めにスタジオに入って、体を温めていることはとても大切です。
スタジオにいるだけで室温が高いためじんわり温まります。
ヨガレッスンのときは直前まで寝ている方がいますが、それだけでも体が温まりますので直前にスタジオに入り、いきなりレッスンを受けるのと比較すると全然違うと思いますよ。
快適なヨガライフ、LAVAライフのためには、冬は特にレッスン前の各自のストレッチは必須。
「せっかくレッスンに来て、帰りに歩いて帰れなくなったら大変なので」とインストラクターさんが言っていましたが本当それです。
ケガをしてしまうと、しばらくはレッスンも休まなければいけませんし、日常生活にも支障が出ますし、いいことありません。
防げることは自分で防ぎましょうね。