わたしが通っているホットヨガLAVAですが、どうやら、2016年10月からシステムが若干かわるようです。
というのも、今までは、ヨガレッスンの際、琉球畳のスタジオでは、バスタオルが人数分並べられていて、マットは必要な人は自前で用意をするかレンタルをして使う、という感じでした。
バスタオルに関しては全員無料で1枚、スタジオ内でレッスンの際に使うことができていました。
しかし、10月から、タオルのサービスはなし、マット必須となるようです。
※マット必須になってから以降のリアルなマット状況情報追加更新しました。
スタジオ内で使うレッスン中のバスタオルサービスがなしに!
スタジオ内でのレッスン用バスタオルが必要な方は、自分で自宅から用意をしていくか、バスタオルマンスリーの契約が必要(月500円税込)となります。
ただし、マンスリーフリー(1番値段の高いマンスリーコース)のメンバーの方は今まで通り1レッスン1枚タオルをレンタルで使うことができます。
今までのように、レッスン中に自分の下にタオルを敷いて使いたい方は、自分でシャワー用とレッスン用の2枚のタオルを用意する必要があるということです。
全店舗、全ヨガレッスンでヨガマット必須に!
また、ヨガレッスンのときのヨガマットが必須になります。(エクササイズレッスンは不要)。
今までは、ヨガマット推奨というレッスンは多々あれど、使うか使わないかは、個人の自由でした。
なんば店に関しては、ヨガマット推奨レッスンであっても、マットなしの人のほうが多かったです。
わたしも、自宅でヨガマットは持っていましたが、持っていったことはありません。
ですが、今後はマット必須。
ラグやタオルを使っていても、マットは必須です。
ヨガマットのサイズは決まってる?LAVAのマット以外も使っていいの?
今まで、LAVAでヨガマットを持参したことのある人はご存知だと思いますが、今までLAVAで使うことができるマットはサイズが決まっていました。
145cm×61cmというサイズは、LAVAのオリジナルのヨガマットのサイズなのですが、市販のヨガマットのサイズとしては小さめ。
市販のヨガマットのほうが安いのですが、サイズの違いから、LAVAのマットを購入していた人もいるかと思います。
しかし、今回、マット必須になるのにともなって、ヨガマットのサイズ規制はなくなります。
一応、LAVAとしては、145cm×61cmのサイズを推奨はしているようですが、それよりも大きなサイズでも使えるようになっています。
ただ、サイズの大きなマットだと、人気のレッスンなどの場合は、前後左右の人の邪魔になる可能性もあります。
その場合は、マットの端を折ったりまるめたりすることで調整し、譲り合う必要があります。
毎回折ったりするのは面倒だという方は、市販のマットを自分でカットして使うのも手ですよ。
布地ではないので、カットしたところでほつれたりすることはありません。
仕事帰りや買い物のついでにヨガに通いたい…マットを持参するのは邪魔…
ヨガマット必須となったものの、ヨガマット自体を持っていない人、持っていてもいつも会社帰りに通っているのでマットを持参するのは難しい人…
いろいろと不都合な方もいるでしょう。
「必須」「持参してください」ということになっていますが、一応、無料でLAVAの店舗のマットを利用することはできます。
無料で貸出という形になります。
一応、LAVAのスタンスとしては、「持ってっこなくても貸しますよ」ではなく「急にレッスンに来たりというやむをえない場合に限りお貸しします」ということのようです(笑)。
基本は持参しなくてはいけないが、絶対ではないという感じでしょうか。
手ぶらでもレッスンを受けることができるっていうのを売りにしていたりもするからだと思われます。(ウェアなどは有料レンタル)
会社帰りの場合、受けることができるか朝自宅を出る時点ではわからないキャンセル待ちのレッスンのためにかさばるマットを職場まで持っていくのは困難でしょうから、そういうときはレンタルに頼っていいのではないかと思います。
ただ、LAVAのマットを借りる場合は、スタジオに置いてある消毒用シートで拭いて自分でシートを片付ける必要があります。
レッスン終了後シャワー直行してさっさと帰りたい人からするとこのマット必須となるのはなかなか面倒ではありますが、マットを使用するとポーズが安定するのも事実です。
今まで、マットなしでレッスンを受けていた人はマットを使用するとポーズが取りやすいことに気づくはず。
ヨガ上達のためには悪くないシステムなのかなとは思います。
マット必須になってからの実際の状況は?
みんなマットは自前?
私は現在メイン店とサブ店の2店舗にかよっていますが、マット義務化になってから、ほとんどの人が自前のマットを持ってきています。
LAVAに置いてある無料レンタルマットを使ってる人もけっこういます。
割合としては、自前7:レンタル3って感じでしょうか?
実際、OLをしている友人はレンタルマットを使っています。
LAVAのお店のマットの数には余裕があるので、レンタルをするつもりでLAVAに行き、マットがなかったということはないようです。
また、やはり荷物が減ってかなり楽だと言っていました。
ただ、レンタルマットは使用後必ず消毒剤でキレイにしてから戻すっていうのがルールなのに、残念ながらちゃんとやってない人もいるようです。
たまに、ベタベタしたマットが当たってしまうこともあるようですので、そういうのを考慮すると、使用する前にレンタルマットは拭くようにしたほうがいいかもしれませんね。
レンタルマットが全てきちんと拭かれているのか、というところまではお店のほうでチェックはしてくれていないと思います。
レッスン後のシャワー状況に変化は?
マット義務化以前は、バスタオルなどだけ持って、ささっとシャワールームへ直行!というのがパターンだったと思います。
マット必須となると、マットを片付けるのを優先するのか、シャワーを優先するのか、など少しとまどいますよね。
時間を少しでも短縮して、できるだけ早く帰れるようにしたいという人は、やはり、レッスン後はマットを片付けるよりもシャワーを優先したほうがよさそうです。
レッスンスタジオ→ロッカー(バスタオルなどをとる)→シャワー…という行程の中で、ロッカーにマットを突っ込むのであればいいのですが、汚れたマットをそのままつっこむにも抵抗があったり時間がかかるからと、ロッカールームのあちこち(ロッカー外)にマットを置いている人もみかけます。
時間帯によっては他の人の邪魔になってしまいますので、いくら急いでいても、そのあたりは様子を見て、迷惑にならないようにしましょう。
シャワールームの脱衣カゴのところまでマットを持っていっておいている人も多いです。
ロッカールームで他人の邪魔になるように置いてしまうよりは、シャワールームの脱衣カゴにシャワー中は置いておくほうがいいのではないでしょうか。
一方で、レンタルマットの人には、いつも消毒剤のすぐ近くに場所をとって、レッスンが終わったら誰よりも早く消毒剤をとってマットをふくようにしている人もいます。
マットを戻してからシャワー室に行くと、シャワー室は埋まってしまっています。
マットをふかずに物を全部持ってシャワー直行!が一番時間を短縮する方法ですが、レンタルマットの人は、シャワーが終わった後に、必ずマットをふいてから戻すようにしましょう。
レンタルマットに関しての実際の状況はこんな感じなので、やはり誰かが使ったマットは抵抗ある…と感じる人は、自前で用意したほうがいいでしょう。
仕事帰りなどはレンタル、持っていけるときは自前と使い分けるのもおすすめです。
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