LAVAで使うヨガマットの選び方厚みやサイズは?お手入れ方法も紹介

2016年10月から、LAVAではヨガレッスン(エクササイズ以外)ではヨガマット必須になりました。

今までLAVAの店舗でしかヨガマットは使ったことがなく自宅にヨガマットを持っていない人は、新たに購入を考えたりもしていると思います。

LAVAでは、LAVAの店舗で販売されているサイズのものを推奨はしていますが、それ以外の市販のヨガマットを使っても問題はありません。

LAVAでしかヨガをしたことがなく自宅でトレーニングなどをしない方は、LAVAのヨガマットの販売価格(3982円・税抜)を見て、案外マットは高いと思っているかもしれませんが…

実は通販やホームセンターなどでも手に入りますし、安いものだと1000円台でも十分に購入可能なんですよ。

目次

ヨガマットの選び方

ヨガマットにはいろんな種類がありますが、基本的に気にするところは厚さと大きさです。

サイズ・大きさは?

LAVAで通常使われているお店のマットが、145cm×61cmです。

市販のマットでこれよりも小さいものはまずありませんが、長さがこれよりも長いものが多いです。

中には180cmもあるものもあり、自宅で使うにはいいのですが、LAVAの混み合ったレッスンでは前後の人に少し迷惑がかかる可能性もあることを考慮しましょう。

10月以降、持ち込むヨガマットのサイズに制限はなくなりましたが、混み合うレッスンでは、はしっこを折り曲げたり巻いたりすることで場所をとりすぎないよう微調整を、必要に応じてお互いにする必要があります。

LAVAとしては、LAVAサイズの145cm×61cmを推奨しています。

たとえば、大きめのマットを購入したものの、自分が受けるレッスンが平日の会社帰りの時間帯のものばかりで、毎回かなり混み合って定員ギリギリで行われているような場合は、長さの微調整も必須になるでしょう。

毎回調整することを面倒に感じる場合もあると思います。

毎回微調整をするのが面倒な方は、自分でマットの長さををハサミやカッターでカットしてしまってもいいと思いますよ。

厚みは?

市販のヨガマットの厚みは、4mm~10mmくらいの幅でよく売られています。

ふかふかのものは15mmのものもありますが、LAVAには15mmは必要ではないとかんがえていただいていいかと思います。

それ以外の厚みでも、4mmと10mmだとかなり体感も違うし、持ち運ぶときの大きさや重さも違ってきます。

だったら一体どの厚みを選べばいいの?!と困惑してしまうでしょうから、少し説明をしていきます。

LAVAの厚みは3.5mm

参考として、LAVAで販売されているヨガマット(レッスンでレンタルなどでも使われているもの)の厚みは3.5mmです。

LAVAのマットは比較的薄めですし、サイズが小さいので、実際のところ、持ち運んでLAVAに通うにはとても楽なように作られていると言えます。

市販のものの厚みは4mm~10mm

4mm

市販のものの場合…折りたたみ式だったり、軽いものを望むのであれば4mmでも十分です。

通常、筒状にまるめて持ち運ぶタイプのヨガマットが多く販売されていますが、薄いものはレジャーシートを折りたたむように、コンパクトに折りたたみのできるものも販売されています

折りたたみ式のよいところは、会社が学校の帰りなどに通う人に荷物になりにくいという点です。

リュックや大きめのトートなどにはみ出さずにおさめることができます。

わたしは折りたたみ式は使ったことがありませんが、実際に折りたたみ式を使っているOLさんらしき方は会社帰りの時間帯にちょこちょこ見かけます。

6mm

通常よく使われるものは6mmです。

わたしは6mmをもともと自宅のフローリングでストレッチをしたりするときのために使っていたので、今はそのままLAVAでも使っています。

自宅のフローリングでも傷みを感じることなく使える厚みになります。

LAVAだけでなく自宅でのヨガやストレッチ、筋トレなどでも問題なく使えるマットがほしいなら、この厚みがおすすめです。

LAVAは自宅のフローリングのように床が固くはありません(なんば店では琉球畳と人口の偽フローリングのような床)ので、6mmでも十分です。

8mm~10mm

8mmや10mmは、初心者やクッション性を望む方、固い床の上で使用する場合などに適しています。

LAVAで10mmを使うのも問題はありませんが、上に書いたように、LAVAの場合床が固いわけでもありませんので、初心者、上級者にかかわらず、個人的にはそこまで厚みが必要だとは思いません

また、ポーズをとりながら動くことで若干立ち位置が変わってくるようなレッスンの場合(ヨガフローなど)に、マットからはみ出たりすると、厚みがある分段差が気になる可能性もあります。

mat
出典:楽天

上の画像は170cmほどの商品での大きさ比較です。

厚みのあるものはその分かさばりますし、重さも出ます。

ヨガマットのケースに入れてしまうと、バックのように持つことができそこまで持ち運びが苦痛なものではないと思いますけれど、会社帰りの方などの場合には少しの大きさや重さが大きく関係してくると思います。

荷物になるのが嫌で、通う頻度が落ちてしまうということになるととてももったいないので、御自分のライフスタイルや性格を考慮して選んでください。

オススメマット

個人的には安いマットでも十分だと思います。

ホットヨガの場合、絶対に汗まみれになります。

高いものを長く使うよりも、安いものを買い替えたい思うときに躊躇なく買い替えて使うほうが気楽だと思っているので、わたしは1000円台のものを使っています。

予算に3000円とか5000円とか出すつもりがあるのであれば、LAVAのものを購入しちゃうほうがいいのではないか、と個人的には思います。

ただ、LAVAのものは、同じデザインのものをみなさんお使いになられているので、「名前や印をつけるように」と以前インストラクターさんが言っておられるのを見かけたことがあります。(現在実際どう指導されているのかはわかりませんが…)

ヨガマットのお手入れ方法は?

ホットヨガをしていると、滝のように流れる汗は避けることができません。

レッスン後半になると、ポタポタと汗が下へ落ちますよね。

あれだけ汗をかいているということは、それだけマットにも汗が落ちているということです。

LAVAで使う場合、LAVAに置いてある、おしぼりのようなウエットティッシュがありますので、汗をタオルなどでふきとって、あのウエットティッシュで仕上げに拭きとる程度でいいと思います。

レッスン後さっさとできるだけ早く帰宅したい場合は、自宅で水拭き&乾拭きをすればいいでしょう。

しめったまま丸めたりしてたたんでしまうと匂いのもとになったりもしますので、自宅で広げて完全に乾いてからたたみましょう。

匂いやよごれが気になるようでしたら全体をやさしくあらうことも可能です。

わたしは、普段は拭き取りのみですが、たまにアルコールを使って拭き取りをしています。(市販のアルコール除菌スプレー・普段キッチン掃除に使っているようなものを使用)

普段のお手入れは、

  • 汗はきちんとふきとること
  • しめったままたたんだり丸めたりせずかわかすこと

これだけで十分だと思います。

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