LAVAでハタヨガビギナーを実際に受けた感想!内容や効果

目次

ハタヨガビギナーとは?

運動量目安レベル 2

ヨガの元祖とも言われるハタヨガの基礎的なポーズをじっくり行うクラス。

一つ一つのポーズを丁寧にとりながら、肩や股関節にアプローチし、心身の調和をはかります。

普段体を動かさない方でも無理なく楽しめ、定期的にヨガや運動をされている方にも体のメンテナンスとしてお勧めのクラスです。

引用:LAVA公式サイト

ハタヨガビギナーは、運動強度(運動量目安)が2なので、最も基本のベーシックヨガと同じということになります。

運動強度もそうですが、ヨガにおける基本のポーズがたっぷり入っているので、ぜひぜひヨガ初心者の方は初めに受けてほしいレッスンの一つです。

ハタの「ハ」は、「太陽=陽」の意、「タ」は「月=陰」の意で、陰陽のバランスを意識したものになります。

ヨガでいうと、吸う息と吐く息、呼吸とポーズであり、ハタヨガイギナーではこれらをより意識的に丁寧に行っていきます。

また、体の部位でいうと股関節と肩関節を集中的にほぐすレッスンでもあります。

体が硬くてヨガに自信ない、という方も、気持ちよくゆっくり体を柔らかくしていけるのでオススメです。

レッスンは、まずあぐらの状態からスタートします。

吸う息・吐く息とタイミングを合わせながら腕を左右上下に伸ばし、肩周りをほぐす準備体操です。

私は特に、手を目いっぱい広げた後、肩を思いっきり抱きしめる動作がとっても気持ちいいです。

その後、四つん這いになり、片足を後ろに挙げてからお腹の方に引き寄せる動作を左右それぞれ3,4回繰り返します。これが股関節にけっこうききます。

少しきつい動作の後には、猫のポーズとチャイルドポーズでお休みです。

ちょっと休んだら、四つん這いに戻り、片足を立てて足の間隔を前後に思いっきり広げます。

その状態で後ろのかかとを上げ、腰を落としてローランジのポーズ。

そのまま手を前のももに置いて上半身を起こします。

手を後ろに目いっぱい広げると、ひばりのポーズになります。

続いても、基本は四つん這いから始まりますが、きつめのポーズが続きます。

まずは全身を板のようにまっすぐにして腕立て伏せのようなポーズ、プランクです。

けっこう腕がブルブルしちゃいますが、呼吸も忘れずに行いましょう。

そのまま体勢を維持したまま膝とお腹を床につけ、チャトランガのポーズ。

さらに、上半身だけ起こして、コブラのポーズ。

まだまだ寝ポーズは続き、バッタのポーズ、ゆりかごのポーズを行います。

この辺の一連のポーズを頑張ってできれば、股関節や腹筋にとても効いてくると思います。

また、動作の合間合間にハーフダウンドッグが入ります。

最初はかかとが浮いたりしてうまくいかないんですが、体がほぐれるにつれ、ポーズが安定してきます。

少し休んだ後は、立ち上がって下半身を鍛えるポーズに移ります。

まずは前後に足を広げ、腰を下ろします。

45度に足先とひざを外側に向けると、スクワットのポーズになります。

太ももにブルブルきます。

そしておなじみの三角のポーズ。

立ちポーズの最後は、ワシのポーズです。

両手を胸の前でクロスさせ、片足を上げてもう一方の足にかけます。

そのまま姿勢を低くすると完成ですが、一度も両足をつかずに片足で立っているのがなかなかの集中力を要します。

なるべく視線は一点集中で、視線も下半身もブレないようにふんばります。

最後は、クールダウンで座りながらのポーズです。

あぐらをかいて片方ずつ足を伸ばし、伸びている方の足の方に上体を倒したり、正面に倒したりを繰り返します。

この動作によって、レッスンでたっぷり使った股関節のストレッチが行えます。

そして仰向けになって、脚を左右に倒してここでも股関節をほぐします。

最後はやすらぎのポーズで60分終了です。

感想

全体的には、股関節を柔らかくできたような感じでとても満足できました。

おしり周りの固い筋肉もいい具合にほぐれていきます

ヨガベーシックと同じくらいの運動強度なので、そんなに難しいポーズはなく、初心者の方でもやりやすいレッスンだと思います。

特に体が硬い方におすすめです。

ただ、前半の四つん這いのポーズの連続が私には少し長いように感じました。

ヨガベーシックよりも、汗を拭いたり水を飲むタイミングが少なめなので、汗ダラダラになりながら一生懸命ついていきました。

ですので、水を飲めるときに若干多めに意識して飲んだほうがいいかもしれません。

また、(このレッスンに限らずですが)ちょっと休みたいなという時は遠慮なく休んでいいですし、水も飲みたくなったら途中で一人飲むことも問題ありませんので、無理はしないことが大切です。

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