ホットヨガに興味があって、通おうとしたときに気になることの1つがやっぱり費用です。
通うことを決めて、契約するとなると、一時的な出費ではなく、月々の支払いになりますから、自分が本当に通い続けることができるという自信がなければ、決断を迷って当然です。
ホットヨガLAVA(ラバ)に通う人の多くはマンスリープラン契約をしていて、月額制で支払いをしていますし、インストラクターさんも当然のように、マンスリープランでの契約の話をしてきますが、実はLAVAは1レッスンごとに支払いをすることもできます。
今回は、LAVAの都度払いと、マンスリープランを比較して、メリット、デメリットについてお伝えしていきます。
LAVAに通おうとしているけどプランを決めかねている方、通いたいものの料金が気になってまだ契約していない方、また、すでに通っているけどあまり通えないので退会してしまおうとしている方に、参考にしていただければと思います。
LAVAの料金プラン
LAVAの料金プランは、大きく分けると都度払いプラン(1回券)と月額制プラン(マンスリープラン)の2種類になります。
さらにマンスリープランは、通う頻度や通う店舗数によって3つのコースにわかれています。
順番にどんなプランなのか、見ていきましょう。
1回券
まずは、都度払いプラン(1回券)。
こちらは、直感でもわかりやすいですね。
毎回行くたびに1回券を購入してレッスンを受けるというプランです。
こちらは2017年春現在、1回券都度利用料金が3,100円〜3,500円(税込)です。※価格の違いは利用店舗の料金ランクによるものです。
2回行くと6,200〜7,000円ほどになり、3回行くと、9,300~10,500円、4回行くと、12,400~14000円です。
このあとで、マンスリープランも説明していきますが、マンスリープランの一番回数の少ないコースが1ヶ月4回を上限としたコースで月額10,000円前後です。
ですので、1ヶ月のうちにレッスン利用が2回までの場合は、マンスリープランではなく1回券利用でその都度支払うほうが金額としてはお得です。
ただし、例外があり、マンスリー4(1ヶ月4回まで)ですと、特定の、自分が決めた1店舗のみの利用となります。
LAVAは全国にあちこち店舗があります。
もし、特定の1店舗だけでなく、その時々によって別の店舗に通うつもりなのでしたら、1ヶ月の利用回数が少ないとしても、マンスリープランの中でも一番月額が高いマンスリーフリーの契約が必要となりますので、1ヶ月4回までは、1回券のほうがお得になります。
1回券よりも入会キャンペーンがお得な場合もあり!
また、LAVAがよく行っているお得な入会キャンペーンの場合、マンスリープランの契約であっても1ヶ月の料金がぐっとお安くなり、最初の数ヶ月は、マンスリープランの金額が1回券の1回分の費用くらいだったりします。
お得なのですが、こういうキャンペーンの場合は、「退会するまで最低○ヶ月は在籍してください」という縛りがあることが多いですので、ご注意ください。
この縛りの期間は、退会のみではなく、コース変更もできないことが多いです。
月1回~3回くらいの利用予定であっても、通い続けていくつもりなのであれば、縛りがとけるまでの数ヶ月マンスリープランの契約をしても、トータル金額で考えると大幅に損はない場合もあります。
キャンペーンの縛り期間が終わったときに忘れずにプラン変更なり、1回券で通うようにするためのマンスリープランの解約なりをするようにさえすれば、むしろお得な場合もありますから、契約前によく費用の説明を聞いて、計算してみるといいでしょう。
実際に通ってみると案外思ったよりも多く行くかもしれませんし、やっぱり月2回しか通えないかもしれませんし、そういったことも含めて、入会キャンペーン適用期間の間に、自分の通うペースをつかんでおくといいでしょう。
マンスリープラン
次に月謝制である、マンスリープランの説明をします。
こちらも都度利用と同様に、店舗ランクによって店舗ごとに月額料金が異なります。
料金プラン自体はどの店舗でも共通ですが、店舗によってLAVAでは料金ランクが決められています。
店舗ランクは、場所や店の規模などによって決められていて、レッスンの種類が豊富だったり都心部にある店舗ほど、店舗ランクが高く、料金も高いというような感覚です。
マンスリープランは3種類あります。
マンスリー4
1ヶ月4回まで利用可能。1店舗のみ。
マンスリーメンバーライト
2店舗利用可能。通い放題。
マンスリーメンバーフリー
全店舗利用可能。通い放題。1日2レッスンまで料金内で利用可能。
…このようにLAVAでは1回券と、マンスリープラン3コースの合計4種類の料金プランがあります。
ライフスタイルに合わせてプランを選んで通うことができるのですが、ただ料金だけでなく、それぞれのプランには、メリット・デメリットがありますので、そのあたりを解説していきますね。
1回券のメリット
- 好きなときに行くことができる。
- レッスンを受けた分だけの支払いでいいので、行けなかったとしても金銭的に無駄がない。
- 店舗はどこでも利用できる。
例えば、出産半年後や怪我のリハビリなどで月に何回も通えない方の場合は無駄な出費がなく通えるのでとてもいいです。
(怪我が治っていないときなどの無理をしてのレッスンはご遠慮くださいね)
特に、小さなお子様がいらっしゃり、子供の体調や面倒を見てもらえるタイミングがバラバラだったりでなかなかご自分の時間が確保しにくいという方などは都度払いのほうがいいかもしれませんね。
また、1回券利用の場合は、LAVAのどの店舗であってもその店舗の1回券の料金を支払えば利用できますので、利用回数が4回未満で、利用店舗を1店舗に固定できない人は1回券のほうがいいでしょう。
1回払いのデメリット
- 1回あたりの料金が少し割高
- 支払いが現金のみ
1回あたりの料金で比較すると、通い放題のマンスリープランで、週何度も通うとかなり安くなり、マンスリー4では、1回あたり2500円前後の計算になります。
1回あたりに換算すると、少し割高ではありますが、月1、2回しか不定期にホットヨガができないようであれば、マンスリー契約をするよりは安いです。
また、LAVAの店頭でその都度、レッスン前に支払いをする必要があります。
LAVAの店頭では、カード支払いができませんので、現金で支払う必要があります。
普段カード払いが多い方や、お金をあまり持ち歩かない方は、ご注意くださいね。
月3回以上特定の店舗へコンスタントに通えそうであれば、マンスリープランへの切り替えも検討されるといいでしょう。
マンスリープランのメリット
- 支払いは銀行引き落としなので気楽
- 通い放題の場合は、1回あたりの料金が安い
- 通い放題の場合は、予約さえとれればいつでも行くことができるので頻繁に通うことができる
通い放題のプランの場合、予約さえとれれば毎日でも行くことができるので、ダイエット目的や、体型維持、体質改善などを目的としてホットヨガをしたいと思っている人には、マンスリープランをおすすめします。
無理をしすぎるのは禁物ですが、最低週2ペースくらいは通ったほうが効果を実感しやすいです。
マンスリープランのデメリット
- 月1回も行けなくても、支払いをしなければいけない
仕事が繁盛期で月1回も行けなかった…、体調を崩して月2回しかいけなかった…
そんなときでも、契約プランの通り料金は引き落とされます。
思うように通えないときの割高感はどうしてもデメリットに感じてしまうかもしれません。
1回券で最初から通いたい場合は…
ホットヨガ初めて!続けられるかまだ不安、、、という方はまずは都度払いで通ってみて、だんだん慣れてきたらマンスリーに変更してもいいと思いますよ。
LAVAの1回券のシステムは、回数券制ではなく、本当に1回ごとの支払いです。
都度払いが出来るホットヨガスタジオは少ないのでとても有り難いシステムです。
しかし、おそらく体験レッスンのときに、入会説明では、都度払い・1回券で通うという方法はおすすめされないと思います。
というのも、LAVAでよくやっているキャンペーンは、体験レッスン→その日のうちに入会を決めてマンスリー契約→入会金がゼロ!マンスリー料金も激安に!…というものだからです。
初期費用で考えると、入会最初から1回券で通うつもりであれば、入会金が発生する場合があります。
キャンペーン内容によりますので、店頭もしくはコールセンターにてご確認ください。
ただし、上で説明したように、キャンペーン内容と通う回数によっては、入会キャンペーン適用のほうがトータルでは安いこともあります。
何ヶ月もホットヨガを続けられるかわからない、という方で、1ヶ月の利用回数が0~2回もしくは3回(店舗の料金による)の方は、1回券のほうがお得です。
ホットヨガは続けられると思うけど、通う頻度は少ないと思う、という方は、入会キャンペーン適用もトータルの料金を確認して検討されるといいでしょう。
まとめ
1回券とマンスリープランの違い、おわかりいただけたでしょうか?
月3回以上コンスタントに通えるようであれば、マンスリープランが断然お得です。
月0~2回くらいペースでなおかつ不定期でしか通えない場合は、1回券での利用がお得になります。
LAVAは、永久会員制ですので、以前マンスリープランでLAVAに通っていて、一度退会した方(退会ではなく、正式にはマンスリープランを解約)でも、ふと思い立って、ホットヨガがしたくなったら、1回券利用でLAVAでホットヨガをすることができますよ。
ホットヨガがはじめての方や、LAVAの入会を考えている方は、まずは一度体験してみて、自分のライフスタイルに合わせて、通うプランをどうするのか考えて見るのが一番いいでしょう。