LAVAでホットボクササイズ初級を受けた感想

目次

ホットボクササイズ初級とは

運動量目安 レベル4

ジャブ、クロス、アッパーなどボクシングの動きを中心に行うプログラム。

ボクササイズの動きを分解し、一つ一つの動きを練習していくので、初心者でも安心!

体への効かせ方がわかるので、初心者でも十分にシェイプアップ効果が期待できます。

引用:LAVA

ホットボクササイズは、エクササイズレッスンになりますので、エッセンシャルバームなどの使用は禁止です。

また、スタジオは20分前くらいには開放されているので、早めにスタジオに入りしっかりと各自ストレッチなどをして体をほぐしておくことをおススメします。

レッスン5分前から、注意事項やレッスン内容の説明があります。

音楽に合わせて動いていきます。

最初はストレッチの部分。(約10分程度)

そして、他のエクササイズレッスンでは筋トレをしたり、ステップパートがあったり、ヨガ的な要素があったりとしますが、このホットボクササイズは、最初のストレッチと最後のクールダウン以外はみっちりボクササイズになります。

他のエクササイズレッスンのときにも、ボクササイズの要素が入るものがありますが(ダイエットMIXベーシックやFUN SHAPE PERFECTなど)このボクササイズでは一つ一つのパンチやキックの型を結構細かくチェックしつつ、動いていく感じです。

ですが、難しく考えず、1番はとにかく動き続けること。

慣れてきたら、細かい型や動きにも注意を向けより効かせていくことを意識していけばいいと思います。

まずは、ボクササイズの基本姿勢の確認、ステップの説明などからはじまり、ステップを踏みながら、パンチやキックをして体を温めていきます。

次に、リズムどりと左右の切り替えジャンプの練習、パンチやキックを細かく説明しながら形をチェックしつつ打っていきます。

リズムどりというのは、パンチを打たないときに、体を左右に回転させひねる動きです。

左右切り替えは、右足前のスタンス、左足前のスタンスの二種類をジャンプで切り替えます。

左右どちらの足が前にくるスタンスかによって、先に打つパンチの左右も変わります。

(かんたんに言うと右前スタンスだと右手から打ち、左前スタンスでは左手から打ちます。)

パンチは、ジャブ&クロス、フック、アッパー。

キックは、二―キック、フロントキック、サイドキック。

そして、相手からのパンチやキックをよける動きの、ダッキング、スウェー。

これらを一つ一つ練習し、徐々に組み合わせてなおかつステップも含めて動いていくことになります。

そして、最後は前方にまっすぐ打ち続けるラッシュ打ち。

ここでぐっとあきらめず最後の力を振り絞って打ち続け、ラストは8からのカウントダウンの声出しをしながら打ち、ボクササイズ部分が終了となります。

結構このボクササイズ部分は動きも多く、みっちりありますが、水を飲む回数はそれなりにあります。

また、途中、汗が床に落ちまくるので、水を飲むタイミングで、スタジオに置いてあるクイックルワイパーみたいなもので床の汗をふくほうがいいです。(スタジオに2つくらいあるので気が利く人がする形です)

そのまま汗がいっぱい落ちた床で動きまくると滑ると危ないので注意しましょう。

ラストは、クールダウンのストレッチ(約10分程度)で終了です。

感想

運動量は多く汗もたくさんかきます。

でも、実際主に使っているのは上半身です。とくに慣れるまではそうだと思います。

リズムどりやパンチで体をひねるので、胸下からお腹にかけての部分、脇腹、背中はとにかくひきしまると思いますね。

体質などにもよりますが、わたしはLAVAに入会した当初、かなりボクササイズにはまってましたので最初の1週間くらいで体重は変わらなくても腰回りのラインが変わったのを実感しました。

二の腕もパンチを打つことで引き締まります

楽に打たずにとにかく体をひねることが大切ですね。腕だけで楽に打つと、せっかくのボクササイズ、もったいないと思います。

下半身は、慣れてくると内腿を閉めながら打つようになると思うので、そうすれば使えると思います。

ステップや、キックなどもありますが、それでも上半身の動きが多く体の変化を感じやすいのは間違いないですね。

また、パンチやキックでストレス発散、気分も爽快になりますし個人的にはとても好きなレッスンです。

最初のうち、わたしはもう、左右間違えたり、体の軸がぶれるためキックしたらふらついたりと結構今思えば恥ずかしい感じでしたが、それでも楽しんで受けていましたし、そうやって続けているといつの間にか人並みにできるようになっていました。

ボクササイズって鏡にうつる自分自身に向けてパンチを打っていくので、目線は結局鏡の中の自分です。

ですので、間違えたって気にしないことです。慣れている人ほど、鏡の自分しか見ていないですよ。

また、キックのときのふらつきや自分の軸が定まらずぶれていたのは、ヨガもたくさん受けていくと自然となくなりました。

これは、ヨガの立ちポーズなどで軸を定める感覚を覚えて、立ちポーズもそれなりにできるようになるにつれての話です。

ヨガが好き、エクササイズが好き、と好みもあると思うのですが、インストラクターさんもどちらも受けることを薦めているように、わたしの体験からも相乗効果はあると言えますよ。

もし、一度受けて苦手かも…と思ったとしても、ヨガや他のレッスンを受けてつつしばらくたってからまたボクササイズを受けてみたら案外すんなり…ということもあると思います。(ボクササイズに限らず他の場合も同様。)

ヨガマットの選び方やお手入れの方法についてはこちら。

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