骨盤調整ヨガとは?
運動量レベル目安 3
やせられない原因である、ゆがんだ骨盤を根本的に改善していくコース。 骨盤・肩甲骨の周りをたっぷりと動かしながら、骨盤を支えるインナーマッスルをバランスよく鍛え、やせやすい体質へと導きます。
引用:LAVA
整体などでよくある骨盤矯正なんかとは違って、一時的に骨盤をただすだけではなく、骨盤周りの筋肉を鍛え、正しい位置に普段から自分の力でもっていくためのヨガになります。
続けていくことで、姿勢改善、痩せやすい身体づくりに繋がっていきます。
骨盤がゆがんでいるとよく言葉では耳にすると思いますが、実際は骨盤、骨がゆがんでいるわけではなく、骨盤を支える周りの筋肉が緩んだりすることで、骨盤が前傾になったり(反り腰・腰痛の原因にもなる)、後傾になったり左右の高さがずれたりするそうです。
特に女性は出産などによって骨盤がゆがむ人が多いそうです。
内容はまずはストレッチから。
そして、座って骨盤まわりを緩める動き、鍛える動きを繰り返します。
次に立って、大腰筋という、唯一体の上半身と下半身をつなぐ筋肉を鍛える動きをします。
そして、うつ伏せに寝て後ろ側の筋肉を鍛える動きへ。
ダイナミックな立ちポーズを含むフローに入ります。
※ここではタオルが邪魔になりがちなので畳むほうがいいと思います。
太陽礼拝の変形version(正式名称があるのかもしれないです、ごめんなさい)をベースに、クランク(足は閉じて)とダウンドック(足は閉じて)や、他のポーズを組み合わせ、フローでポーズをとって行きます。
あおむけになり、腹筋。
この骨盤調整ヨガでの腹筋のやり方、レッスンでは10回しかしないのですが、かなりキツいです。
(他のエクササイズレッスンでの連続腹筋はわりとへっちゃらなわたしですが、この10回はなかなか効きます)
最後はクールダウン、安らぎのポーズでお休み。
全体的にヨガベーシックやヨガフローベーシック、パワーヨガなどのレッスン内容に比べると同じ動作を繰り返し数回左右やっていくことが多いので、トレーニングっぽい要素が濃くなっています。
もちろん、ヨガのリラックス要素はあります。
感想
個人的には、目的別・部位別レッスン系(骨盤調整ヨガ・肩こり解消ヨガ・美脚ヨガなど)より、全体的に体を使うもののほうが好みなので、LAVAに入会してからあまりこの目的・部位別系は入っていなかったんです。
骨盤調整ヨガはたまたまその日に他に受けたいレッスンがなく、なんとなく選びました。
けれど、下半身痩せを目的としているわたしには、コレ、必要なレッスンだと受けてみて気づきました。
なんで今までスルーしていたのだろう、と思いました。
骨盤枕ダイエットなどしたことがありますが、そこまで実際効果があるのかないのかわからなかったんです。
骨盤系のものにあんまり興味なく効果も期待していなかったので、このレッスンにもそこまで興味はなかった。
そんなわたしが初めて受けたとき、骨盤調整の動きでこれだけ汗が出るのかとまず驚きました。
正直ちょっとナメてたんですよね…。
前半は大きな動きも少ないです。徐々に大きな動きになりますが、運動量の実感としてはそこまでハードではありません。
しかし、している間からずっと左右差がもどかしくって。
自分の骨盤がかなりゆがんでいることをものすごく実感したんです。
どうしても左側が動きにくかった。
終わってみると普段他のヨガやエクササイズではここまでないってくらい骨盤周りに疲労感、ずーんとした疲れがありました。
他のレッスンでも骨盤を動かす動作ってありますが、やっぱり1時間骨盤を見つめるのとは全然違う。
わたし、ただ痩せたいわけではありません。
それに体重は一緒でも姿勢や意識が変わるだけで見た目のバランスが変わって体型がキレイになることもこれまでのLAVA生活で十分に感じてきました。
ですので、この骨盤の左右差はないほうがいいに決まってますし、ここが正しい位置におさまると必然的に太腿や下っ腹は違ってくるはず。
くびれも左右差がなくなるはず。
ということで、このレッスンの優先度を上げて、今は受けていますよ。
女性にとって骨盤はかなり重要です。
ウエストが気になる方、姿勢を正したい方、下半身が気になる方、腰痛改善したい方このレッスンおすすめです。