ホットbodyバランスとは
運動量目安 レベル2
バランスボールとチューブを使って楽しみながらインナーマッスルを強化。
バランスボールを使ったエクササイズは体のゆがみを矯正するだけでなく、血液循環・基礎代謝をアップして、やせやすい体質を作ります。
引用:LAVA
エクササイズのレッスンになりますので、エッセンシャルバームなどの使用は禁止です。
他のエクササイズ系のレッスンでもそうですが、スタジオが開放されるのが早めなので、スタジオに早めに入り各自でストレッチをしておくのをおススメします。
5分前から注意事項やレッスン内容の説明があります。
バランスボールとチューブは無料貸し出ししてくれます。
スタジオに入ると、他のレッスン時のようにタオルが用意されています。チューブも置いてくれています。
バランスボールは自分で選びます。
バランスボールにはサイズがあり、空気の入り方によってそれぞれ違ってきますし、数に限りがあるので、できるだけ早めに行き、自分に合ったバランスボールを選んだほうがレッスンがしやすいと思います。
バランスボールの選び方
- 空気を入れる穴を下にしてボールをおくと上中央に○がくるので、そこにお尻を置き座る
- 背骨をまっすぐにして座り背骨と足の付け根から膝が90°になるように。また、足付け根から膝と膝からひざ下が90°になるように。
- その体勢で座ったときに、自分のふくらはぎがボールに触れていないことを確認
- 全てOKだったら大丈夫です。
初心者は小さいものより大きいもののほうがバランスをとるのは簡単とのことですが自分の身長に合わない大きいものを選んでしまうとふくらはぎがついてしまいますので、そのあたりは実際座ってみてください。
自分に合うバランスボールが確保できたら、自分の場所に持ってきておきます。
レッスンの最初に、みんなでボールが合っているか確認をし、インストラクターが大幅にサイズが合ってないことはないかをチェックしてくれます。
その後、音楽をかけて音楽に合わせて動いていきます。
最初はストレッチ。
次はステップパート。
実際バランスボールに乗って、ボールに慣れるように簡単な動きから徐々にしていきます。
その間にチューブを使って筋トレもあります。
有酸素運動と筋トレを交互に行うことで脂肪の燃焼効率を上げるそうです。
特別難しい動きがあるわけではありませんが、バランスボールに乗りながらなので、インナーマッスルを常に使っています。
その上でのチューブトレーニングは外の筋肉を鍛えます。
バランスボールに乗った状態で足を動かしてステップを踏んでいったりもしますので、汗だくになります。
そして、バランスのパート。
動くわけではなく、バランスボールに乗って足を地面から離してバランスをとるということにチャレンジします。
練習する時間が少々あり、その後でみんなで10秒キープにチャレンジ。
そして次は、バランスボールを使っての筋トレです。
体の箇所を、バスト、バックライン、お腹周り、二の腕、下半身の5か所に分けて、どこを鍛えたいか、インストラクターさんが多数決をとってくれます。
その希望者が多いところは重点的に筋トレの内容を組んでくれます。ですので、ここの内容はその日によって若干ですが変わってきます。
そしてラストは機能改善運動&ストレッチ。
機能改善運動は、バランスボールを使って骨盤のゆがみをととのえたりする動きをしていきます。
クールダウンのストレッチをして、バランスボールに体を預けてしばらくお休みして、終了となります。
感想
わたしは自宅にチューブを持っていますし、バランスディスクも持っているため、余裕だろうと最初は思っていたのですが、バランスディスクとバランスボールは違いますね、全然感覚が(笑)
バランスボールを使ってのステップ(有酸素運動)なんかは、バランスボールをお持ちでもなかなか家ではしないと思いますし、見た目より結構インナーに効きます。
運動量レベルで言うと、このレッスンよりもボクササイズや他のエクササイズのほうが強度が強く、ヨガベーシックと同程度となっていますが、使う筋肉や動きが違いますので、やはり疲労感はそれなりにあります。
特に、二の腕はチューブを使うと結構あとで筋肉痛になります。
バランスボールを使うためレッスンの人数制限が他のレッスンより少な目になっているので、なんば店では曜日時間帯関係なくキャンセル待ちになりやすい人気のレッスンになっています。