サニーヘルスのマイクロダイエット、1週間チャレンジセットを購入してみました。
マイクロダイエットのドリンクタイプ、抹茶味について実際に飲んでみた感想などをお伝えしていきます。
マイクロダイエット抹茶とは?
置き換えダイエットのマイクロダイエット、抹茶味はドリンクタイプです。
通常350~400ccの水でシェイクして飲むのですが、お好みで300~350ccのお湯(熱湯不可)で溶いてホットにもできます。
石臼でひいた宇治抹茶に玉露茶葉をプラスして作られています。
カロリー
マイクロダイエットのドリンクタイプはなんとわずか174キロカロリーです。
通常のジュースなどの飲み物が、200mlで、80~90キロカロリー程度ですので、マイクロダイエットをコールドで400mlの水で溶いたとすると、市販のジュースのカロリーと同等程度のカロリーだということになりますね。
カロリーは同等であるものの、その中に含まれる栄養素は、50種類以上で、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維とバランスがいいのが特徴です。
実際に飲んでみた感想
わたしがマイクロダイエット1週間チャレンジをしていたのが冬の時期だったこともあり、迷いなくホットで飲むことにしました。
抹茶味だとホットでもおいしそうなイメージもあったので。
大きめのマグに粉末を入れて、お湯(沸騰はしてない程度)を3分の1程度入れてスプーンでまぜまぜ。
なかなか溶けない感じでしたので念入りに。
そこから少しずつお湯を足してはまぜて、足してはまぜて、を繰り返しました。
出来上がったマイクロダイエット抹茶のホットドリンク。
飲んでみると、1口目は少々粉っぽい感じでした。
混ぜたりないかと思ってさらにまぜまぜして、さらに飲むと、おいしい。
味は濃い目で、かなり甘みもあります。
抹茶ミルク的な味で、甘さはよくあるカフェの抹茶ラテ、抹茶オレ、などあの感じの甘さですね。
個人的には、「ホットのほうがおいしい味」なんじゃないかなと感じました。
全部飲んだ…と思ったら、底に溶けきれていない粉がけっこう溜まっていたので、その後もう少しお湯を足してまぜて、のみきりました。
どうやら、熱湯でマイクロダイエットを溶かそうとすると、たんぱくが熱で凝固することがあるようで(品質には問題ないようです)、熱々よりもちょっとぬるいくらいのほうが溶けやすいみたいですね。
ドリンク1杯程度でお腹が満たされるなんて、マイクロダイエットを試す前までは想像がつかなかったのですが、案外予想以上にお腹が満たされました。
わたしは普段、プロテインを飲んだりしますが、プロテインを飲んだあとのお腹の満足度に似ていると思いますね。
まあ、マイクロダイエットにもタンパク質がかなりはいっているし、市販のプロテインにも、タンパク質以外の栄養素も入っているので、成分は案外遠からずなのかもしれないです。
そう思えば、普段飲んでいるプロテインと比較すると、マイクロダイエットのほうが味はおいしいです。
余談にはなりますが、プロテインも味はおいしく苦痛がなく飲めますが、いくらおいしいプロテインでもここまでジュースっぽいというか、カフェ的な味はしないですね。
プロテインはおいしいといえども、どうしても多少の”プロテイン”感が出てしまっていることを思うと、マイクロダイエットはかなりおいしいです。
ただ、わたしは個人的に甘すぎる飲み物は、量をあまり飲めないので、毎日この抹茶味を飲むのはツライかも…と思いました。
甘党の方には向いていると思います。
わたしは、ドリンクタイプの中で試したのは、ココア、ストロベリー、抹茶の3種類だったのですが、その中での味の好みは、ココア=抹茶<ストロベリーです。
ドリンクタイプは、わたしの感覚では、朝食か昼食向きかなと感じました。
ダイエットとしては、夕食の代わりにマイクロダイエットのドリンクタイプを飲むのが一番効果が出やすいとされていますが、わたしはこのドリンクを夕食に代わりにしてしまうと夜中に何かむしろ我慢できずに食べてしまいそうで怖いと感じました。
意志が強い方であれば、夜でも大丈夫そうですが、わたしは難しいと思いましたので、夜ではなく朝や昼に飲んでいました。
わたしはホットヨガや筋トレ、ジョギングなどをしているので、朝や昼にマイクロダイエットのドリンクタイプを飲んで、その後、運動をしたりというような流れにぴったりでした。
総合的には、運動前の食事の置き換えや、朝、昼の置き換えには、マイクロダイエットのドリンクタイプは向いていそうですが、個人的には夜の置き換えにするにはやはり物足りないかも…という印象です。
本気で即効性のあるダイエットをしたい方は気合いを入れて夜の置き換えにドリンクチャレンジしてみてください。
マイクロダイエットのドリンクタイプは甘みがあるわりにカロリーも低いですが、わたしは特別甘党でもなく、毎日甘いものを食べたいとか間食したいとかいうタイプではないので、ドリンクタイプよりもカロリーがあったとしても、リゾットタイプ、パスタタイプでの置き換えのほうが、無理なく味も好みで続けられそうだと感じました。
このあたりは味の好みと性格によるので、参考程度にしてください。