ヨガフローベーシックとは
運動量目安 レベル3.5
上質な音楽と融合されたヨガで、心とカラダの解放を感じることのできる60分間のレッスン。
呼吸法と瞑想で心を見つめ、ほぐしパートとコアパートで体を温めます。
その後、2つのメイン音楽を基にフローポーズへと展開していきます。
音楽が自然にダイナミックなポーズへと導いてくれるので、初心者の方にもお勧めのレッスンです。
引用:LAVA
最初は、片鼻呼吸から瞑想。
片鼻呼吸では、太陽のエネルギー(右の呼吸)と月のエネルギー(左の呼吸)を体の中に取り入れ調和させます。
瞑想で心を落ち着かせからっぽに。
そして、座りで体をほぐすポーズ。
タオルを畳んでから立ちポーズに入って行きます。
このタオルを畳んでから、今度また敷き直すまで、「お水をとってください」とインストラクターさんから指示があるのは2回しかあありません。
自分で飲みたくなったら自由に飲めますが、立ちポーズが続き、その流れにのって動きたいのであれば、このタオルをたたんでからの「お水」のタイミングでは、いつもより多めに飲むのをおすすめします。
音楽にのってダイナミックにうごく立ちポーズが続きます。
チェアポーズ、ダウンドック、ひばりのポーズ、三日月のポーズ、コンドルのポーズ、弓をひくポーズ、鷲のポーズ、半月のポーズ、ウォーリアツー、リバースウォーリアー、ウォーリアスリー、立木のポーズなどなど…。
一つ一つのポーズをとる長さも長めだったりもしますので、ぐっと足をふみしめて体全体で大きく動くことでものすごく汗をかきます。
「チャレンジポーズも多いですが、音楽のチカラを借りてがんばってみてください」とインストラクターさんからアドバイスがある通り、大きく動くとき、力が入るとき、体を落ち着かせるとき、それぞれ音楽の強弱も違い、動きと音楽と調和するのを感じられますし、呼吸も通しやすいです。
終盤は、タオルを引き直して、クールダウンのポーズから安らぎのポーズでお休みして、終了です。
感想
ヨガベーシックがそこそこOKになったらぜひこのヨガフローベーシックがおススメです。
立ちポーズが多く、とにかく全身を使って、全身から汗をかきます。
一番最初にこのレッスンを受けたとき、水をとるタイミングが少ないことにびっくりして後半、辛かったのを思い出し、注意事項として書かせてもらいました。
前半が呼吸法や瞑想なので、思ったよりも楽かも?なんて思ってお水をそこそこに立ちポーズに入ると「え!」ってなると思いますので。
タオルをたたんでからの動きでとにかく汗が噴き出て、わたしは毎回ダウンドックが汗で滑って大変です。
一つ一つのポーズはものすごく難しいものはありませんので、初心者でもチャレンジできます。
ただ、わたしは(他の記事にも書いていますが)最初、立ちポーズが不得意でしたので、このレッスンに興味はありましたがとても躊躇していました。
ですので、ヨガベーシックにものすごく重ねて入り、立ちポーズが人並みになるまでどうにかしてから、思い切ってチャレンジ!
ヨガベーシックはその名の通り基本で、なれてくると面白味にかける部分もあるかと思いますが、ヨガフローベーシックはダイナミックなポーズで体の伸びも感じられますし楽しめます。
終わった後、やりきった感、全身のここちよい疲労感と、デトックス効果でのすっきり感がくせになり、個人的にはとてもお気に入りのレッスンです。
※追記
パワーヨガ初級とポーズ内容はよく似ています。
音楽に乗って行うのがヨガフローベーシック。
太陽礼拝からのフローで他のポーズをとっていくのがパワーヨガ初級。
ヨガフローベーシックに慣れてきて、強度を上げたいと思ったら、この2つへの移行がおススメです。