肩こり改善ヨガとは?
運動量レベル目安 3
肩甲骨、鎖骨から動かすことで肩こり解消だけでなくバックライン・二の腕引き締めにも効果あり。
ほぐしと鍛えるパートに分かれているのでメリハリのある1時間。
肩こりを作らない身体づくりを目指しましょう。
引用:LAVA
同じ体勢をとったり、間違った肩の位置のクセがついたりすることで、肩甲骨周りのリンパの流れが滞り、めぐりが悪くなり肩こりの原因となります。
まず最初に、インストラクターさんからこのレッスンで気を付けること2つを言われます。
- 吐く息に注目すること
- 肩甲骨から大きく動かすここと
この2点に注意をしながら60分のレッスンを行います。
肩甲骨まわりをほぐしたり鍛えたりというのがメインになります。
まず最初に、自分の今の肩をチェック。
両肩を耳側に上げストンと下す。これを数回。
肩甲骨から両肩を前まわし、うしろまわしこれを数回。
この3つの動きを最初にしてチェック。これを最後にもするので1時間のレッスンでの自分の肩の変化を比較します。
正しい肩の位置をチェック。
次に座った姿勢でのほぐしメインの動き。
そして、立ち姿勢でのポーズ。わしのポーズの変形versionなど。
肩関節と股関節の連動パート。このあたりなかなかキツイです。
うつ伏せになって、飛行機のポーズ、ゆりかごのポーズ。
ダウンドックから片足を上げたりして、肩まわりの強化ポーズ。
うさぎのポーズ、逆さ立ちのポーズで足を頭がわの床につけるポーズ(正式名称わからずすいません)などをします。
テーブルのポーズで肩まわり強化。
座り姿勢鳩のポーズや、タオルを使って肩の可動域を広げるポーズなど。
最後に最初にチェックした3つの動きを行い、最初との自分の肩周りの動き方、ごりごり感の比較をします。
安らぎのポーズでお休みして終了。
感想
レッスン内容の説明などを見ていると、上半身がメインのように感じますが、中盤の肩関節から股関節への連動パートの部分は、下半身でしっかりささえつつ踏ん張るポーズ、なおかつ1ポーズの時間もしっかりあるので、結構これがきつくて汗がじわーっときます。
そして、肩甲骨周りを意識して動かすとものすごく想像以上に汗がでます。ダウンドックのときに汗が顔にだらーっと流れまくります。
身体もあったまります。
ダイエット指導などでTVなどでもおなじみのGETTAMANさんの肩甲骨ダイエットも最近話題になっていましたよね。
肩甲骨とその周辺には、脂肪を燃やしやすくする褐色脂肪細胞があります。褐色脂肪細胞とは、食事で摂取したカロリーをエネルギーとして放出させる働きがある細胞のこと。肩甲骨を動かすことで褐色脂肪細胞を活発にし、脂肪を燃やしやすい体をつくります。
また肩甲骨を動かすことで、リンパの流れがよくなり、むくみやセルライトを取り除く効果があります。
引用:goo ダイエット
寒い時期はとくに、肩まわりに力を入れて縮こまる体勢になったりしますよね?
肩をストンとおろして正しい肩の位置を意識すること、力まず肩を落とすこと、大事です。
また体全体が温まるので寒い時期には特におすすめします。
肩まわりがすっきりすると気持ちも前向きになるそうですよ。
わたし個人は今現在の生活では肩こりは基本ありませんが、1度入ってみると、肩こりがあるない関係なく、肩甲骨まわりの大切さに気づかされ、以降たまに入るようになりました。
肩こりはしないのでどれくらい解消されたとかそういう感想を書けなくて申し訳ありませんが、このレッスン中に、手先までしっかり血が流れてるのを感じることが多々あり、さらに、レッスン後には肩周りが柔らかくなっているのでこれを繰り返せば、ほぐれて鍛えられて肩こりに効果的であろうことは感じます。
そして、このレッスンに出ると、次の日、背中、肩甲骨周りが筋肉痛になります。
ですがこの筋肉痛が、肩甲骨周りが改善される第1歩。肩こりしにくい身体づくり、そして、痩せやすい身体づくりにもつながっていきます。
上にも書きましたが、個人的には、運動量と比較して圧倒的に汗が出て血のめぐりや身体が温まるのを感じますので、寒い時期や冷えやすい方におすすめしたいレッスンです。